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ダッシュボードなど、車の強力両面テープの跡が残らない綺麗な剥がし方【内装・外装別】

外装ならエンブレムやエアロ、スモークカバーなど、内装なら芳香剤やスマホホルダーなどの小物をダッシュボードに取り付ける際によく使われているのが超強力な両面テープです。

しかし、車の内装や外装に使われるような超強力な両面テープは、単純に剥がすだけだったら何とかならないこともないですが、剥がした後に両面テープの粘着部分が車に残って汚れてしまうこともありますよね。

この記事では、車に使う超強力な両面テープを跡が残らないように綺麗に剥がす方法や、粘着跡が付いてしまった場合の対処法についてまとめてみました。

結論からいうと、車の両面テープを剥がすなら水糸を使った剥がし方がおすすめですが、粘着跡が残ってしまった場合でもちゃんと対処法はあるので安心して下さい!

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【内装】車のダッシュボードに貼った両面テープの綺麗な剥がし方


芳香剤やスマホホルダーにカーナビやETCといった小物を車のダッシュボードに両面テープで固定している人も多いと思います。

ダッシュボードを始めとする内装に使う両面テープであれば、下記の3つの方法で剥がす場合が多いと思います。

①スクレイパー(ゴムorプラスチック)
②シール剥がし
③ドライヤーで温める

ただ、スクレイパーだと内装を傷付けてしまう可能性もあるし、シール剥がしの場合は、ダッシュボードが素地ではなく塗装されているものの場合に色が変色してしまう可能性があります。

ドライヤーやヒートガンを使って温めると、両面テープの粘着剤が柔らかくなるので剥がしやすくなると思いますが、温める加減が難しかったりします。

温め過ぎるとダッシュボードが変形してしまう可能性があったり、剥がす物自体が熱くなりすぎて火傷してしまう可能性もあったりします。

かと言って、冷ましてから剥がそうとすると剥がれないなんてジレンマに襲われます。

身近にあるもので、まず最初に試してみて欲しい方法がこちらです。

この動画では水糸となっていますが、釣り糸を使っている人も多いです。
糸が細すぎると動画のように切れてしまうので細い糸を使う時は何本か重ねて使うと剥がしやすかったりします。

水糸だけでは、両面テープが剥がれないような時はドライヤーなどと合わせて使うとより強力です。

ダッシュボードに残った両面テープの粘着跡の対処法

もし、スマホホルダーなどをダッシュボードから剥がすことには成功したけど、両面テープのベタベタな接着跡が残ってしまった場合は下記の方法も試してみて下さい。

①酢or食器用洗剤を粘着跡に塗り込む
(十分に浸したキッチンペーパーを被せるのもアリ)
②ラップを上から被せて10分放置して浸透させる
③10分経ったら拭き取って、ハンドクリームを手に付けてコロコロ転がす
④それでも残っている粘着跡は消しゴムでゴシゴシ削る

これで頑固な強力両面テープの粘着跡もいい感じに落ちると思うのでぜひ試してみてください。

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車の外装用両面テープの綺麗な剥がし方

基本的に、エンブレムやステッカーなども内装と同じような方法で剥がすことができますが、バイザーやエアロなどの外装パーツはより強力な両面テープで固定されている場合があります。

その場合、パーツを外すことができても両面テープの跡が残ってしまうことが結構あります。

そんな外装用の強力な両面テープを剥がす時によく使われているのがエーモンの両面テープはがし剤です。

日本最大級のクルマSNSサイト「みんカラ」でも人気ですね。
天然オレンジオイルを主成分としているので手にも素材にも優しい溶液になっています。

使い方は簡単で、溶剤を接着面によく染み込ませてから剥がすだけです。
ノリ残りが酷い場合は、「溶剤を染み込ませる⇒クロスで拭き取る」の作業を何度か繰り返すことで綺麗に剥がすことができます。

ただ拭き取るよりもスクレーパーと併用したほうが簡単かつ綺麗に剥がせると思います。

塗装面に使用する場合は念のため、目立たないところに試し塗りしてから使ったほうが安全です。

その他、シール剥がし(ラベル剥がし)で人気なのは車用の両面テープとしても人気になっている3Mの強力シールはがしやハケで塗るタイプのシール剥がし「雷神」あたりですね。

シール剥がし剤の他にはパーツクリーナーやシリコンオフを使って両面テープのノリ残りを綺麗に剥がす方法もあります。

さいごに

車の内装や外装に使うような強力両面テープの剥がし方を紹介してきましたが、まずは身近にあるものを使って剥がしてみるのがおすすめです。

また、ダッシュボードに限らずなんでもかんでも両面テープを使って取り付けをすると後々後悔することもあるのでその辺は注意してくださいね。

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