【諦めないで!】直径5cmで時速100km超えの雹で車はボコボコ、自宅も悲惨・・・まずどうする?

都道府県

2日~3日にかけて群馬県でゴルフボール並みの雹が降りました。
群馬県のみならず、埼玉、千葉など関東各所で雹による被害が報告されています。

SNS上では「車ボコボコ」がトレンドワード入りする事態に・・・。

その被害は車だけでなく自宅にまで。

5mm以下はアラレ、5mm以上がヒョウと呼ばれます。
雹の落下速度は大きくなればなるほど速くなります。

群馬で報告されたようなゴルフボール大の雹が降ってきたら当然被害も大きくなります。

このように車や自宅が予測不能な雹による被害を受けた時にどのような保険が適用されるのか?まずするべきことなどをまとめてみました。

車両保険に入っていなくても、自動車保険に入っていれば補償される可能性も!

自宅は火災保険、車は車両保険の対象になる

車に関しては、任意の車両保険に加入していればボコボコになったボディやフロントガラス、ライトなどの破損が補償の対象になります。

車両保険を適用すると、翌年の等級が1等級ダウンしますが、1年間なので多くの場合で適用したほうが得になるでしょう。

車両保険に入っていなくても、フロントガラスの破損なら保険が降りる可能性も。

一方で、住宅の場合は建物を対象にした火災保険に加入していれば対象になります。
住宅の中にある家財に被害があった場合も、家財を対象にした火災保険に加入していれば対象になります。

降雹被害にあったらまずするべきこと

車にしても、自宅にしても、降雹被害にあったらまずは保険の契約内容を確認しましょう。

自動車保険には等級制度がありますが、火災保険には等級制度がないので、適用されたとしても翌年の保険料に影響はありません。

しかし、契約内容によっては損害額が一定額以上でないと保険金が支払われない場合や、免責金額(自己負担分)を除いた金額が支払われる場合もあります。

なので、まずは建物全体の写真と雹による被害箇所をスマホなどで撮影して契約している保険会社に連絡しましょう。

※下手に片づけたりする前に写真を撮っておきましょう。

・そこまで大きな被害じゃなかったけど、保険金が受け取れるか調べて欲しい
・保険申請や保険会社とのやり取りに時間を割けない
・保険申請書類の作成が面倒
・被害に見合った適切な保険金受給をしたい

上記のような方は、火災保険の場合は申請をサポートしてくれる会社に丸投げすることもできます。

こういう会社ですね。
https://kasaihoken-shinsei.com/

自動車保険の場合は、上記のように申請を代行している会社はないので粘り強く申請をする必要があります。

特に今回のような広範囲に被害があると、なかなか電話が繋がらないこともあります。

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