酵素玄米にも食中毒の危険性@腐った時の見分け方と食べた時の対処法

美容や健康に良いと人気の酵素玄米。
寝かせ玄米とも呼ばれているように、酵素玄米は作る過程において高温で保温して熟成させることで完成します。

しかし、酵素玄米の作り方に失敗してしまうと腐って食中毒になってしまう危険性もあります。

この記事では、酵素玄米を作る際の注意点や、腐って食中毒の危険性がある酵素玄米の見分け方、万が一腐った疑いのある酵素玄米を食べてしまった時の対処法について紹介しています。

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酵素玄米も腐れば食中毒の危険性がある

酵素玄米は、炊飯器などを使って高温で保温しているので雑菌が殺菌されて腐らないといった意見がありますが、雑菌の中には高温に強い菌もいるので高温だから腐らないといった考えは危険です。

そのまま保温しているだけでは雑菌が繁殖してしまいます。
なので1日1回、綺麗なしゃもじを使って炊飯器内の酵素玄米をかき混ぜてあげることが重要です。

しかし、炊飯器の蓋を長時間空けていたり、清潔でないしゃもじでかき混ぜたりしていると高温に強い雑菌の侵入を許して腐ってしまう危険性があります。

また、保温の温度にも注意しましょう。
70℃以上がキープできていれば問題ありませんが、70℃以下になると雑菌が繁殖しやすくなります。

炊飯器の保温性能は、約60℃~75℃ぐらいが一般的で酵素玄米用の炊飯器であれば70℃以下になることはないと思いますが、普通の炊飯器を使っている人は注意が必要です。

特に夏場は高温多湿な時期で食中毒の原因となる細菌やウイルスが繁殖しやすい状態になっているので保温しているから大丈夫とは考えずに、3日~4日ほど保温して残った酵素玄米はラップやタッパーに入れて冷凍保存しましょう。

腐って食中毒になる酵素玄米の見分け方

腐っている酵素玄米を食べて食中毒にならないためには、見極めが必要です。
酵素玄米が腐っているか見分けるポイントは「見た目」「臭い」「味」の3つです。

見た目

腐っている酵素玄米の一番の特徴は糸を引いている状態です。
酵素玄米は、普通に食べられる状態でも玄米に粘りがあって食べるともっちりとした食感があります。

なので糸を引いていると言っても、それが正常な玄米の粘り気なのか?腐って糸を引いているのか?を見分けるのは難しいと思う人もいるかもしれません。

見た目で酵素玄米が腐っているか見分けるには、“明確に”糸が引いている状態であれば腐っている危険性が高いので口にするのはやめるべきです。

臭い

玄米は保温状態で腐ってしまうパターンもあれば浸水時に漬けている汁に雑菌が繁殖して独特な腐敗臭が出るパターンもあります。

そもそも玄米には独特な臭いがありますが、腐敗臭や酸っぱい臭いを感じた酵素玄米は口にしないのが賢明です。

口にした時に酸っぱさを感じた場合は、そのまま食べ続けないほうがいいでしょう。
酵素玄米は発酵食品ですが、酸味がある食べ物ではないので酸味を感じる場合はすでに腐っている可能性もあるので食べるのはやめましょう。

酵素玄米を食べたら食中毒かも?対処法は?

食中毒の原因は大きく分けると5つありますが、腐ってしまった酵素玄米を食べて食中毒になった場合は雑菌が繁殖した細菌性による食中毒です。

小中毒になると、腹痛・下痢・嘔吐・発熱などの症状が現れます。
細菌性の食中毒の場合は体の中に入った最近が外に出てくれるのを待つしかありません。

そのため、まずは水分補給で体内の水分が失われないように注意して、バナナやフルーツでもいいので栄養価の高いもので栄養を摂りましょう。

細菌性の食中毒は細菌が体外に排出されれば収まりますが、つらい症状が長く続く場合には病院を受診しましょう。

酵素玄米の食中毒まとめ

酵素玄米で食中毒になる危険性や対処法についてまとめました。
自宅の炊飯器で酵素玄米を作る場合は、「保温してるから大丈夫!」と思わずにしっかりと注意しておきたいですね。

自分で作る酵素玄米以外にもパックになっている商品もあるので、腐った酵素玄米を食べて食中毒になる危険性が心配な人は通販などで売られている酵素玄米を買うのもおすすめです。

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